お問い合わせからお支払の流れ
当サイトからお問い合わせいただいた後の、作業当日までの流れをご紹介します。
業者とのトラブルを防ぐためにも、お客様ご自身が事前に遺品整理の流れを把握しておくことが重要です。
① お問い合わせ
当サイトの総合問合せ、もしくは希望の業者ページからお問い合わせください。
現地調査の候補日など、ご用件を細かく設定して問い合わせが可能です。
② 現地調査とお見積
指定日に業者が現地を訪問します。
家財の量や、買取品の査定、処分品の量などをチェックし、最大3社が相見積もりを行います。
③ 契約
作業内容な見積を比較検討の上、最も条件にあった業者と契約をむずびます。
④ 作業スタート
指定の日時に業者が現地に訪問します。
また、最初の現地調査時には発見できなかった価値のある遺品は追加で査定、大切な遺品についてはお客様へご返却などの対応を行います。
⑤ お支払
作業内容を最終確認したうえで所定の費用をお支払します。
お客様ご自身が現地訪できない場合は作業報告書などの報告をもって代金のお支払となります。
相見積もりを取る重要性について
遺品整理を依頼する際には、複数の業者からの相見積もりを取ることが重要とされています。費用を抑えるためだけではない重要性についてご説明します。
【重要性①】
費用の比較と予算の把握:相見積もりを取ることで、複数の業者の料金を比較することができます。予算に合わせた適切な業者を選ぶために、相見積もりは必須です。
【重要性②】
サービス内容や条件の確認:相見積もりを通じて、各業者のサービス内容や契約条件を詳しく確認することができます。作業の内容やスケジュール、保険の有無などを比較し、自分に合った業者を選ぶことができます。
【重要性③】
信頼性と実績の確認:複数の業者からの相見積もりを比較することで、各業者の信頼性や実績を把握することができます。口コミや評判、過去の顧客のレビューなども参考にしながら、信頼できる業者を選ぶことができます。
相見積もりを取る際には、業者に正確な情報を提供し、遺品整理の具体的な要望や状況を伝えることも重要です。適切な相見積もりを受けるために、事前に必要な情報を整理しておきましょう。
遺品整理は大切な作業ですので、相見積もりを通じて慎重に業者選びを行い、信頼できるパートナーと共に遺品整理を進めることが大切です。
作業当日の流れ
① ご挨拶
作業内容についてのご説明があります。
お客様ご自身が現地訪できない場合は事前にご連絡させていただき、作業スタートとなります。
集合住宅の場合、共用部分を傷つけないように養生を行います。
③ 作業 – 仕分け
まずは、遺品の諏訪家からスタートします。
貴重品・査定品・処分品などに仕分けを行い、必要に応じてお客様に物品の確認を行っていただく場合があります。特に査定品が出た場合は、見積金額(ご請求額)を上回る買取(お支払額)になる場合もごく稀にあります。
④ 作業 – 梱包・搬出
仕分けが終わると、トラックに積み込みやすいように梱包を行います。梱包後は搬出作業を実施します。
⑤ 作業 – 清掃
搬出がすべて終わると、清掃を行います。
⑥ 作業完了報告
作業終了後はお客様立会のもと、現場確認を行い、作業に漏れがなければ費用を清算となります。
業者によってはクレジット対応している場合もありますので支払方法については事前の確認をお願い致します。
また、お客様が現地にいらっしゃらない場合は作業報告書等の報告をもって完了となります。
(現場によって)搬出後の査定・買取が発生した場合
買取明細書・売買契約書と共に、遺品の買取金額を作業完了後にお支払するケースもあります。
事業者によって対応は様々ですので、事前に確認しておきましょう。
業者選びのポイントとコツ
日本は2007年に超高齢化社会に突入し、2025年には団塊の世代約800万人が75歳以上の後期高齢者になります。そのため、遺品整理や生前整理は需要過多の状況が続いており、まだまだ遺品整理事業者が必要とされています。
そんな中、遺品整理事業者の中には優良事業者もいれば、悪徳事業者もあり、消費生活センターへの相談件数が年々右肩上がりで増大し、問題も多い業界とされています。
当サイトでは、各社の口コミや業務内容を確認し、基準クリアした事業者のみをご紹介しますので、安心してお任せいただけます。とはいえ、最終的な依頼主であるお客様が、しっかりと業者の優劣を見極める必要がありますので、業者選びのポイントをご紹介します。
- 一般廃棄物収集運搬許可を保持、もしくは提携していること
- 産業廃棄物収集運搬許可を保持していること
- 古物商許可証を保持していること
- 基本料金などの料金システムが明確であること
- 作業当日に追加請求がないこと
- 優良事業者の中から相見積もりを取り、お客様の作業要件にあった対応が可能な事業者を見つける
- 値段とサービスのバランスをしっかりと比較する
- 当日の担当人数を把握する
- 作業当日の仕分け作業手順を事前に確認しておく
- 作業当日に発見された貴重品の取り扱いや査定の有無について確認する
遺品整理の前後では様々な対応が必要な事項が発生します。いろいろな会社に相談するよりも一社で完結した方が楽という理由もありますが、オプションが多いほど、その事業者は様々な関係事業者と連携している指標にもなるため、より安心してお任せできる判断材料となります。
- 故人供養
- 遺品の供養(仏壇の魂抜きなど)
- 納骨
- 部屋の原状回復
- 消臭・除菌
- 特殊清掃
- 害虫駆除
- 家屋解体
- 不動産の売却
- その他法的手続き
当サイトについて
当サイトでは、ご遺族様やご依頼者様が安心して業者を探せるように当サイト独自の規定を設けています。
- 古物商許認可を取得していること、また査定実績が明確にあること
- 見積以上の請求を行わないこと
- 以上の条件を満たした優良事業者を3社、お客様にご紹介すること
詳しくはこちらのページをご覧ください。
当サイトの掲載基準
どのような基準で遺品整理業者を掲載しているかご確認下さい